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今の時代 [現代社会]

厚生労働省を一緒にしたのに、また分かれるの?
昨日、厚生労働省の役割をまとめたボードをテレビで見たのだけど、
介護、年金、労働...などなど、
よく考えてみたら、今山積みの問題ばかりなのですね。
将来の私たちの年金は治めている額の2.3倍とか!?
今の70代の人たちは6倍ぐらい年金を受け取っているとか!?
数値は確かじゃないけれど、そんなニュースが流れていました。
何倍もらえるかを問題にするつもりはないけれど、
何しろ、国民に色々な問題を押しつけすぎていて、もうクタクタです。
真面目にがんばっても、将来になんの希望もない気がします。
特別養護老人施設は数が少ないのは、
介護保険で賄うには国に負担が大きすぎるからでしょうか?
介護は在宅でという国の方針らしいけれど、
実際問題、この不況で夫婦共働きは普通になってきていて、
夫婦共働きで、始めて生計が成り立つのに、
そこに介護まで自宅で出来ると思っているのでしょうか?
見る人のいない家で、誰が介護するのでしょうか?
働かなくては食べてはゆけない、介護はできない。
でも、自宅でお年寄りも見なければいけないし、、、なんて…
今の介護保険では、まったく在宅介護は無理に等しいと思います。
仕事を辞めて家で介護をしてたら、家族みな共倒れですよ!!!
サラリーマン家庭を経験してみないと、分からないのかもしれません。
うちは幸いにして、まだ介護保険施設においてもらっています。
高いお金を払っておいてもらっています。
本当は家で見てあげたいのだけど、家で見る事は不可能に近いのです。
私にはまだ、子供がいません。
だから、家で見れるじゃないかと言われたら、そうかもしれません。
でも、経済的に子供も産んで育てられないような状況なのです。
家で見なければいけなくなったとき、
介護が終わった頃、今度は自分も年老いて、
気づいたら子供もいないなんて生活が
待っているのかもしれないと思うと、本当に暗くなります。




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